今回はレコード初心者の筆者がDP29Fという1ヶ月間レコードプレーヤーを使用してみて感じたことを紹介していきます。
- レコード初心者にとって使いやすい?
 - 実際本当に使うの??
 - 使い勝手は?
 
上記のようなことを中心に紹介していきます。
Contents
DENON DP29F
筆者が使用しているレコードプレーヤーはDENONというブランドのDP29Fです。
以前の記事で詳細にまとめているので、気になる方はぜひご覧ください。
使用するタイミング
1ヶ月使用してきて使うタイミングが固定されてきたので紹介します。
主に3つのタイミングで使用していることが多いです。
朝のコーヒータイム
朝のこのタイミングは毎日欠かせません。
自分の好きな銘柄のコーヒーを入れて、好きなレコードをかけて本を読む。
朝からなんて素敵な時間を過ごしているのでしょうか。
筆者もこのようなことを始めるまでは朝にそんな時間ないだろ!と思っていましたが、違いました。
どんなに短くてもその時間を作るのです。
たとえ10分しかコーヒータイムをつくれない日があったとしても、レコードがあるので、なんとなくそんな気分になる。
そう思わせてくれることに大きな魅力を感じています。
朝忙しいときにレコードを取り出して、プレーヤーの上に置き、音楽をかける。
そのひと手間で一日が豊かなものだと錯覚させてくれます。
休日の昼の読書タイムorブログ執筆タイム
休日の読書タイムかブログの執筆中に良くかけています。
この二つをまとめたのはどちらも何かに集中しているときだからです。
かける音楽によるのかもしれませんが、筆者は洋楽かクラシックばかりをかけているので、読書や執筆などの集中するときにぴったりです。
レコードをかける。それが集中のトリガーのようなものになっている気がして、すぐに集中モードに切り替えることができます。
寝る前
リラックスしたいときも良くかけています。
やはり共通しているのは何かの区切り。すなわち何かを始めるとき、終わるときによく使っている気がします。
寝る前。一日の終わり。
レコードを聴きながら、レコード盤が回っているのを見ながら、ゆっくりと眠る体制になっていく。
かなりリラックスでき、よく眠れます。
使用していて気になった点
特にありませんでしたが、よい点悪い点まとめて紹介していきます。
ほこりがカバーにたまりやすい
一ヶ月使ってみてかなりカバーにほこりがたまるなと感じました。
部屋は定期的に掃除機をかけたりしていますが、そういうことじゃないのだなと一番実感したタイミングでした笑
透明のカバーのため、ほこりがたまるとかなり目立ってしまいます。
定期的に柔らかい布とかで拭くことで、きれいに保ち、気持ちよく使用できると思います。
柔らかい布じゃなくてもアルコールシートなんかで軽く拭けば水垢も残らないので、面倒な方はこちらがおすすめです。
実際時々レコード盤直すのが面倒な時もあり、置きっぱなしにしてしまうときもあるので、そういうことも考えるとカバー付きは良いですが、ほこりが気になる方はカバーなしもいいのではと思います。
やっぱり全自動じゃないと!これにしてよかった
じゃないとかなり手間で使用していなかったかもしれません。
朝起きてゆっくりとした時間を過ごせるのはかなり魅力がありますが、さすがに針を落とすまでやるとなるとそんなに時間はかかりませんが、工程がその分多くなるので、「レコードをかける」という行動への腰が重くなてしまいます。
初心者がレコードを気づつけないためにも全自動はお勧めですが、それ以外にも手間がかからないという点もかなり筆者としては良いと感じました。
使ってみたからこそ自動再生の良さに気づけました。
知り合いでレコード始めたいという方には筆者は自動をお勧めすると思います。
レコードに慣れてきた中堅者でも、レコードで情熱的にのめりこむ方以外は自動のほうが、手軽に聞けるのでいいと思います。
総評
いかがだったでしょうか。
筆者が1ヶ月使用して感じたことを主に紹介してきました。
まとめると
- ほこりが気になる方はカバーなし、それでも少しだらけちゃうかも?という方は迷わずカバー付き
 - 手軽にレコードを楽しみたいなら全自動!
 
です。
皆さんも一緒にレコードを楽しみましょう。
