
今回はビンテージ市場でも人気のファイヤーキングの「キンバリー」というマグカップのご紹介です。
ファイヤーキングの中でも人気の高いキンバリー。
その魅力を紹介していきます。
ファイヤーキング キンバリー
ファイヤーキングとは
ファイヤーキングとは、1941年に誕生以来40年にわたり販売されてきた耐熱ミルクガラスの製品が有名なブランドです。
製造終了から30年以上経っていますが、現代でも人気が絶えない、ビンテージ界隈では人気の商品です。
ミルクガラスとは、ガラスに乳白色を混ぜた独特の質感が楽しめる物で、有名なジェダイと呼ばれるシリーズはもちろん、プリントが施された親しみやすいデザインの物も存在します。
キンバリー
今回筆者が購入したのは、キンバリーというシリーズのものとなります。

キンバリーという名前の由来は、都市の名前です。
デザインが特徴的でダイヤモンドの原石をイメージとした、ゴツゴツとした表面をしています。
その見た目からダイヤモンドの生産で有名な南アフリカ共和国の都市「キンバリー」から名付けられています。
見た目から特徴的で、他では見ないほど表面に凹凸を持たせたデザインです。
ゴツゴツとした、という表現をしましたが、持ち手や飲み口はかなり丸みを帯びた柔らかいデザインをしています。

そのため、飲んだときにはその飲み口の柔らかさに見た目の印象を忘れてしまう程ギャップがあり、更に好きにさせられてしまいました。
そうはいってもやはりこのキンバリーというシリーズの一番の良さはその凹凸の多いデザインにあります。
よく見るとかなり細かなデザインをしており、ずっと見ていられます。
また、珈琲を入れたときはかなりかわいいです。

キンバリーのシリーズは少し出にくいですが、珈琲を入れると少し透けて見えます。
その姿と丸みも感じさせるデザインがかなり相性が良く、ゆっくりとした珈琲タイムがワンランクアップしたような感覚になります。
耐熱性のマグカップなので、たくさんこれでカフェタイムを楽しみたいですね。
取り扱い
取り扱いもかなり簡単です。
食洗機は使えませんが、柔らかいスポンジで優しく洗うだけ。
汚れが気になるときはメラニンスポンジを使用しましょう。
また、耐熱ガラスですが、昔の商品なので、急激な温度変化(冷たい所から出してすぐに沸騰したお湯を入れる)はやめておきましょう。
お気に入りのグラスが割れると悲しいですもんね、、
総評

今回はファイヤーキングのキンバリーのマグカップを紹介しました。
とにかく見た目がかわいい!
キンバリーのデザインかなり好きなので、他のカラーも集めていきたいですね。
一緒にファイヤーキングでお家カフェタイムを楽しみましょう。
