
今回はブースターズのミネルバボックスを使用したブックカバーを購入したので、紹介します。
- ブックカバーかっこいい物を使用したい!
 - なんなら本革のものとか使用してみたい!
 - 経年変化を楽しみたい!
 
そんな方は是非ご一読ください。
ブースターズとは
ブースターズはシンプルなデザインの革製品を主に扱うブランドで、シンプルだからこそ革質にはこだわられています。
価格も比較的安価に抑えられており、ブランド名の由来の<後押しする人>にも通ずる所を感じます。
商品価値に関する以外のコストを極限までカットすることで、この価格帯での販売を実現していると事で、レザー好きにオススメしたいブランドです。
ミネルバボックス ブックカバー
今回筆者が購入したのは、ミネルバボックスという革が使われたタイプのブックカバーです。

ミネルバボックスとは

ミネルバボックスとは牛革をバケッタ製法と呼ばれる革のなめし方で作られた革です。
特徴はなんといっても柔らかいシボ感。
初めはつやはないですが、バケッタ製法で作られていることもあり、かなりのオイルをしみこませているので、だんだんとツルツルとした光沢感も出てきます。
それと同時に色も深くなっていくかなり劇的な経年変化を起こす、そんなレザーとなっています。
お手入れも簡単で、ただ使うだけ。
先ほどもいったようにかなりの量のオイルがなめしの段階で含ませられているので、使用するだけでメンテナンスとなります。
商品概要
文庫本サイズのブックカバーです。
カラー点かも豊富にあり、筆者はグリージョにしました。

理由は経年変化が楽しみになる色だから。
インターネットでミネルバボックスの経年変化を調べるとこの色の経年変化はよく出てきます。
初めは緑っぽい色なのに、いつの間にか茶色のレザーのような色になっていく、そんな変化を自分でやってみたいと思ったのです。
他の色もミネルバボックスはかなりどれも変化するので、お好みで選ばれるのが良いと思います。
価格はAmazonで3,300円。
ホームページで購入するよりかなりお求めやすいと思います。
しかし、名入れなどは出来ないので、そこら辺のサービスを受けたい方はホームページからご購入されてください。
使用した感想
使用した感想としてはかなりいい!の一言です。
まずはしっかりとした革の厚み、かといって本をいれたときに使用しにくくなることはない絶妙な革の厚みです。
この価格でこの質のレザーは本当にすごいと思います。
これだけしっかりと厚みがあるので、持っていて安っぽく見えることはまずありません。
また、革がしっかりとしているので、経年変化もしっかりしてくれそうな期待を持たせてくれます。
使用してまだ2週間ほどですが、かなり経年変化をしてきました。
ミネルバボックスのレザーは初めてですが、正直ここまで経年変化が早いとは思っていなかったです笑
鞄の中で少しすれたりしたところや手で持ったところから徐々に色が濃くなり、光沢感が出てきました。
これは使っていた後が楽しみです。
本をいれたときもしっかりとホールドしてくれます。
かなり長めにブックカバーが設計されているので、500ページほどある湊かなえ先生の「未来」をいれても全然問題ありませんでした。
文庫本だったらどのくらいの厚さでも余裕を持って使用できると思います。
総評
今回はブースターズのミネルバボックス ブックカバーを紹介しました。
3,300円という価格で購入しましたが、3,300円とは思えない商品でした。
経年変化もはやいため、今後が楽しみです。
経年変化好きで読書好きな方は間違いない商品だと思います。
