
今回は筆者が多用しているプロトリーフの「室内向け観葉植物・多肉の土」を紹介したいと思います。
室内で観葉植物を育てたいけど虫が怖い、、、
手軽な土で育てるのを楽にしたい!
そんな方は是非ご一読ください。
Contents
PROTOLEAF 「室内向け観葉植物・多肉の土」

まずは土の詳細です。
| 適用植物 | 観葉植物、多肉植物 |
| 充填時容量 | 0.6L(4号)、3.5L(7号)、8.4L(10号) |
| 配合原料名 | 鹿沼土、パーライト、赤玉土 |
| pH | 5.5~6.5 |
堆肥を使用していない無機質な土ということで、初心者でも手軽に使用しやすい本製品。
4号用で200~300円というお手軽な価格で購入でき、ここも初心者の味方です。
実際筆者はほとんどの観葉植物の土でこちらの商品を使用しています。

良い点
虫がわきにくい
冒頭でいったように無機質の土を使用しているため、虫がわきにくいです。
わきにくいといっているのは可能性としては0ではないからというだけで、実際筆者はこの土で虫がわいたことはありません。
室内で育てるとなるとやはり気になるのは虫問題。
せっかくホームセンターや園芸店で購入してきた植物が1~2週間後に虫だらけに、、、
そんな哀しい事がこの土ではかなり可能性を下げてくれます。
筆者もその点が怖くてなかなか部屋で植物を育てられなかったですが、この土を知って安心して育てることができています。
水やりのタイミングがわかりやすい
ぬれると色が濃くなる土が使用されているので、水やりのタイミングがわかりやすいです。
初心者の筆者ではどれくらいのタイミングで水やりをすべきが正直全然わかりませんが、この土は色でタイミングを教えてくれるため、色が白っぽくなったタイミングでたっぷり水を与えることで枯らさずに育てられています。
この点も初心者にはかなりポイントなのではないでしょうか。
水がまだある状態では下の画像のようにかなり色が濃くなります。

逆に乾いた状態だと色が薄く、パサついた状態になり、すぐに水やりのタイミングがわかります。

実はダイソーでも購入出来る
実はこの商品、ダイソーでも購入出来ちゃうんです。
しっかりとした観葉植物の土がダイソーで購入出来るなんて、、、
なんて良い時代なんですかね。
近くにホームセンターや園芸店がなく、なかなか土や肥料が買えない方には強い味方です。
すぐに試したい方はまずはいってみましょう。
ダイソーでは4号用しかないので、そこはお気をつけください。
悪い点
水がすぐに切れる
すぐに水やりが必要になるイメージです。
すぐに土全体が乾くので、水やりの頻度はかなり多くなってしまうと思います。
それも虫がわきにくい理由なのかな?
めんどくさがりの方は普通の土の方が良いかも?しれません。
成長が遅い気がする
成長が遅い気がします。
これは無機質の土なのでしょうがないですが、早く成長させたい方は有機の土を使用しましょう。
実際筆者がこれに植え替えをした際に、元気が急になくなったこともあるので、気をつけましょう。
総評
いかがだったでしょうか。
プロトリーフの「室内向け観葉植物・多肉の土」。
手軽で虫がわきづらい。
筆者の一番のオススメポイントはそこです。
そのような土を求めていた方は是非お試しください。
