
今回はギャラクシーのスマートウォッチ6を紹介します。
最近ではつけている方も多くなってきたスマートウォッチ。
しかしApple Watchが強くて、Android勢は正直何使えば良いかわからないのが筆者の感じたところ。
そんな状態だった筆者がギャラクシーのスマートウォッチ6を使用した感想を元に紹介していきます。
Contents
Galaxy Watch6

galaxywatchで初めてFeliCaが対応したモデルであるGalaxy Watch6。
大きめの画面と多機能を備えたモデルで、日常の健康管理から運動サポートまで、幅広く活用できます。
デザインとサイズ感
44mmモデルは、直径約44.4mm、厚さ約9.0mmで、手首にフィットしつつも大きめディスプレイで視認性が高いのが特徴です。
重量は約33.3gと軽量で、長時間の装着も快適です。シルバーのアルミニウム素材を採用しており、スタイリッシュかつ軽量な仕上がりになっています。
40mmと44mmがありますが、男性の場合は44mmがオススメです。
実際に40mmを店頭で見た際に、かなり小さく感じたため、少し華奢な印象になります。
その雰囲気にしたい方には40mmもオススメですが、そうじゃない方は44mmで間違いないかと思います。
操作性も画面が大きくなる分44mmの方が良いので、その点もご注意ください。

ディスプレイ

- サイズ: 約1.5インチ級、表示部直径37.3mm
- 解像度: 480 × 480 ピクセル
大きな画面と高解像度で、通知やアプリの操作が快適です。さらに、画面縁のベゼルがスリムになったことで、表示領域が約20%拡大しています。
バッテリーと充電
- 容量: 約425mAh
- 駆動時間: 最大約40時間(AODオフ時)
- 充電: 30分で約45%充電可能
1日以上の使用も可能で、短時間の充電でも日中の使用に十分対応できます。
健康管理・センサー機能
Galaxy Watch6 44mmは、最新の健康管理機能を搭載しています。
- 心拍センサー
- 血中酸素(SpO₂)計測
- ECG(心電図)
- 体組成計(BIA)
- 皮膚温センサー
- 睡眠・ストレス管理
ワークアウトモードは90種類以上に対応し、自動運動検知機能も搭載。日々の運動や健康チェックをサポートします。
通信・接続
- Bluetooth 5.3
- Wi‑Fi
- NFC(電子決済対応、FeliCa対応可能)
スマホとの連携はもちろん、電子決済や音楽再生などもスムーズに行えます。
耐久性
- 防水 5ATM(水深50m相当)
- 防塵 IP68
- サファイアクリスタルガラス採用で耐傷性向上
日常生活はもちろん、運動やアウトドアでも安心して使用できます。
実際に使用してみた感想
ここからは実際に使用してみて感じたメリットを上げていきます。
電子マネーがとにかく便利
筆者が一番期待していた点でもあるキャッシュレスが便利な点は大きかったです。
galaxywatchのなかでもFeliCaに対応して、電子マネー全般に対応したのはかなり大きいと思います。
特にSuicaを使えるようになって、電車の乗り降りで切符の購入をする必要がなくなったのは、利便性としてかなり向上しました。
筆者は元々全てのクレジットや電子マネーをこの時計に集約しようとしていましたが、結果的にSuicaのみにしました。
クレジットもいれていましたが、galaxywatchの中でクレジットと電子マネーの選択をするのが面倒になり、どちらか一方にした方が利便性が良いと感じたからです。
財布を持ちたくない!という理由なら良いですが、財布を持つ前提ならどちらかに絞った方が利便性は良いと感じました。
睡眠を計測してくれる
睡眠や運動を計測してくれるのは意外にもかなり良いと思いました。
特に睡眠の方で、元々睡眠を大切にする方ではありませんでしたが、何時間寝ていて、どれくらいの睡眠の質なのかを提示されるとしっかりと質の良い睡眠をとらなくちゃいけないという気持ちにさせてくれます。
実際に睡眠のスコアが良い日は体調が良いので、信憑性はありそうだと感じました。
睡眠時間もベットに入った時間ではなく、睡眠を始めた時間で計測されるので、自分の睡眠の見直しに有効だと感じました。
通知を見ることが出来る
これは大学生などの学生やスマホを四六時中見ることの出来ない社会人の方に向けてになります。
何かしらの事情でスマホを見ることが出来ない状態でもこの時計をつけていることで通知が来たことを感じる事が出来ます。
設定によってありなしは決めることが出来るので、自分の生活に応じて変更すれば良いと思います。
通知が来ていることを認識するだけで、後から返信しておこう!返信は来ているな?など、不安を抱える量も変わるので、精神衛生上もかなり良いと考えます。
タイマーを手元でセットできる
タイマーを手元でセットできるのもかなり便利だと考えます。
ラーメンを作ったり、仕事の上で計測する際など、わざわざタイマーをとらなくても計測する事ができ、予想より使用頻度は高いと感じました。
充電がかなり持つ
普通に使用して、2日は普通に持ちます。
タイマーを四六時中使ったり、ヘビーな使用をしても2日は持つと思えるくらいにはバッテリーは持ちます。
筆者はすぐに充電を忘れるタイプなので、1日充電を忘れても使用できるのはかなり大きなメリットです。
筆者はお風呂や料理の間に充電して、それ以外の状態は全てつけっぱなしにしています。
不便だと感じる所
実際に使用して不便だと感じる所もあります
文字盤を見たときの反応が少し悪い
この時計には時計の文字盤を自分の方に向けたときに画面がつくモードがあります。
常時つけておくとバッテリーが消耗するため、筆者もこのモードにしています。
しかし、このモードで実際に画面がつくのは5回中3回くらいです。
連続で2回くらい自分の方に画面を向けるとつくので問題はないですが、一回でついてくれたらと毎回思います。
交通系、この時計にいれたらスマホにはいれれない
これはSuicaの問題になるのかもしれませんが、この時計にいれるとスマホにはいれれません。
どちらか1デバイスにしかいれれないので、どちらの方が利便性が良いかを考えないといけません。
筆者はgalaxywatchにいれましたが、充電が切れると使い物にならないので、スマホにいれるのも1つの手だと思います。
総評
いかがだったでしょうか。
実際かなり使用しやすいスマートウォッチではあると思います。
特にgalaxyユーザーは迷わずこのスマートウォッチで良いと思います。(他のAndroid勢も)
それくらいに使用しやすく、求める機能が詰め込まれていると思うので、是非ご検討ください。
