
今回はダイソーでサンスベリアを購入したので、紹介していきます。
手軽にいつでも行くことができる百円均一のダイソー。
そんなダイソーに水に差しておくだけで育てられる植物が売っておるのはご存じでしたか?
気になる方はぜひ一読ください。
Contents
水だけで育てられるサンスベリア
今回購入したのは、ダイソーのサンスベリア。
土に植わっているものもありましたが、今回のものは裸苗状態もの。
出会いは、ふらーっとダイソーを散策しているとき。
ふと目に入ったのは雑多に陳列されていたこの子。
土もないし造花かなーと思い調べてみるとちゃんとした植物というではありませんか。
ほんとかなと疑いの目を持ちつつ、かごに入れていました、、、笑
百均のサンスベリアの育て方
実際にどのように育てればいいのでしょうか。今回は水耕栽培での育て方になります。
①根の状態を確認する
まずは根が傷んでないかをチェックしてください。これは購入する前に確認したほうがいいです。
黒ずみやぬめりがないかを確認しましょう。
もし傷んでいたらその部分はカットしてください。
②根を洗浄する
次に水道水で軽く汚れを落としましょう。
ずっと先頭に並んでいたりするので、汚れがたまっていたりします。
また、古い根の部分もあったりするので、そういう部分はやさしく洗ってあげてください。
洗った後は1~2日乾燥させると根腐れの防止になります。
ここだけの話、筆者はめんどくさかったので、次の工程にすぐに入ってしまいました。神経質ではない人はあまり気にしすぎず気軽な感じでまずは育ててみましょう!
③容器を準備する
次は容器の準備です。
容器は根がしっかりと水につかれば何でもいいです。
ガラスのものであったり、ペットボトルをカットしたもの、缶詰などなどお好きなものを使用していただいて問題ありません。
おしゃれな部屋にしたい方は透明なものがいいかな?筆者はダイソーで花瓶みたいなものが売っていたので合わせて購入して使用しました。
④水を入れる
用意した容器に水を入れましょう。

水は根がつかるくらいにしておきましょう。
入れすぎでつかりすぎると根腐れの原因になります。
⑤飾る
水を入れた後は明るい場所で育てていきましょう。
直射日光を避けた明るい場所がベストです。
直射日光に当てると葉焼けしてしまうこともあるので注意しましょう。
注意点
水の交換頻度
水の交換は最低でも1~2週間に一回は行いましょう。
特に夏場は毎日がベストです。熱いので水も傷みやすいです。
ぬめりがだたらすぐに交換しましょう。
肥料をあげるタイミング
肥料は基本的に成長期(5~9月)にあげるものです。
逆に冬はあげません。根を休める期間だそうです。
上げるときはハイポネックスを薄めてあげたり、ダイソーでそろえるのであれば活力剤が販売されているので、少し混ぜてあげたりしてください。
ただし上げすぎには注意してください。
何事も多すぎるのは良くないです。
水耕栽培のメリット
虫がわきにくい
そもそも水なので虫がわきません。
土で購入すると土に虫がいたりするとどうしてもわいてきたりしてしまいます。
しかし、水耕栽培では土がないので、その心配はありません。
また、定期的に水を交換するので、清潔でもあります。
管理が楽
土がないので、管理が楽です。
することとしては水の交換だけ。
購入して容器に水を入れて鑑賞するだけ。
土の状態で購入すると植え替えが必要になったり、虫よけをする必要があります。
それがないのは植物初心者の方でも簡単で、部屋に植物を置くハードルがグッと下がるのではないでしょうか。
実際に筆者も植物に詳しいわけではないですが、簡単に育て始めることができました。
総評
今回はダイソーの裸苗のサンスベリアを紹介しました。
初心者でも簡単に部屋に緑を取り入れることができます。
管理が面倒であったり、まずは手軽に何か緑を取り入れてみたいという方はぜひ購入してみてください。