今回は小川珈琲店の「小川プレミアムブレンド~やわらかく芳醇な味わい~」を購入してみて飲んでみたので紹介します。
今回スーパーで購入してみたので、実際に購入を悩まれている方や手軽に購入できるコーヒー豆を検討されている方はぜひご覧ください。
小川珈琲店 小川プレミアムブレンド
まずはこの豆の詳細についてです。
購入時から豆の状態で売ってありました。
値段は公式ページで1,144円。1gあたり8.17円。200gで1,634円なのでそこそこのお値段のコーヒー豆にはなるかと思います。実際にスーパーで買ったときは800円くらいで購入できたと思います。
豆はブラジルやメキシコ、コロンビア、エチオピアの豆をブレンドしたものになっています。
この小川珈琲店シリーズは1999年に発売してから20年以上愛される家庭用商品で、原料はすべてコーヒー生産地と本物の味わいを追求し独自の基準を満たした小川珈琲専用豆”ARK"が使用されています。
”京都の珈琲職人”が創り上げた専門店のコーヒー。楽しみ!!!
また、アフターミックス製法でそれぞれの生産地の豆を別々で焙煎し、ブレンドされているため豆独自の味と香りに深い奥行きを持たせているそうです。
今回初めての小川珈琲店シリーズの購入だったため、公式サイトで調べてみるとポジショニングマップと呼ばれるそのブレンドの特徴を一目でわかるマップが掲載されていました。
これはコーヒー初心者の筆者にとってもかなりありがたかったです。
この「小川プレミアムブレンド」は小川珈琲店シリーズの中では最も平均的な味わいに仕上げているそうです。コクや苦み、酸味もほかのどのブレンドと比べても中央、平均的な味わいに仕上げているそうです。
たまたまこの豆を購入しましたが、運がよかったです。このシリーズの一番ベーシックなブレンドを始めに飲むことができたので。
自分のようにまだ詳しくない方もある程度味の好みがわかってきた方も一度見てみるとどんな種類の豆があるかわかるので楽しいかもしれませんよ。
実際に飲んでみた感想
ここからは実際に飲んでみた感想を交えて紹介していきます。
まずは袋を開封。
コーヒー豆の芳醇な香りが漂ってきました。これが楽しくて毎回開封のときは楽しくなってしまいますね!!
実際にコーヒーを挽いていれてみましょう。
先日紹介したコーヒーミルで挽いて飲んでみました。
挽き具合は中央ぐらいで挽いてみました。
使用したミルの紹介もしているので、ぜひご覧ください。
まずは飲んだ初めの印象。
かなりあっさり、すっきりとした印象です。豆を嗅いだ時に感じたのはかなり芳醇な印象でした。しかし、実際に飲んだ印象はかなり軽い印象でした。
フルーティーな感じではないですが、かなり飲みやすかったです。
口に入れた瞬間はかなり軽いですが、少ししてからしっかりと香りが来るので、十分楽しむことができました。200gで800円くらいで購入できるならかなりお得感はあると思いました。
ブレンドされている豆もブラジルの豆が40%をしめているところからもかなり一般的なコーヒーの味になっている要素なのかと初心者ながら感じました。
ブラジルは世界でもっともコーヒーを生産している国で、世界の生産量のおおよそ1/3を生産しているようです。味も酸味やコクのバランスが取れた味わいが特徴のようです。
バランスがかなりいいことから初心者の方が飲むのによくお勧めされることがあるそうです。
総評
手軽に「ちょっとコーヒー飲みたいかもな~」と思っているときにはすごいちょうどよいかなって思いました。逆に「極上の一杯」という感じではないので、日ごろ飲むコーヒーをこれにして、コスパ良くコーヒーを嗜んで、時間があるときは自分のこだわりのコーヒーを入れる、というような使い方もいいかもしれません。