今回はダイソーで販売されている「シャワータイプ 植物活力剤」を紹介します。
- まずは安く観葉植物を育ててみたい
- ダイソーの活力剤って大丈夫?
このような疑問をお持ちの方は是非ご一読ください。
ダイソーの活力剤「シャワータイプ 植物活力剤」
これはダイソーで販売されている活力剤です。
商品名 | シャワータイプ植物活力剤 |
容量 | 500ml |
価格 | 110円 |
成分 | 窒素(N)、リン(P)、カリウム(K)、マグネシウム、銅、マンガン、亜鉛、ホウ酸、水 |
主な用途 | 株元にそのまま与える。発根を促す |
使用頻度 | 水やりの代わりに7~10日に一回 |
肥料と活力剤の違い
ここからは肥料と活力剤の違いをまとめていきます。
始めに端的にまとめると
肥料は植物の必要とする三要素が主成分で成長を促す。活力剤は三要素は含まれているが希薄で、肥料の補助が目的。
植物の成長に必要な三要素とは、窒素・リン酸・カリウムです。
これがそれぞれ0.1%以上、もしくは2成分以上の合計量が0.2%以上であれば肥料として販売可能です。
逆に言うとこれ以下の含有量では肥料として販売できないため、活力剤として売られるケースもあるそうです。
活力剤の使用ケースとしては、植え替え・発根期・弱っているとき・日照不足など“補助”が必要なときだそうです。
ダイソーの活力剤、実際どうなの??
ここからは筆者が使用して感じたことを交えて話していきます。
コスパよし!
とにかくコスパがいいです。
500mlで110円。
この金額で購入出来る活力剤は他にないでしょう。
購入して3ヶ月ほど経ちましたが、まだ2/5程は残っています。
7~10日に1回で良いですし、筆者の場合毎回これを水の代わりにあげているわけではないので、なかなかなくならないです。
手軽につかえる
シャワータイプになっているのがかなり使いやすいです。
スプレー容器に入れて希釈する必要もないので、そのままフタを開けるだけで植物に上げることが出来ます。
シャワー口も小さめなので、株元を狙ってあげることもしやすいので、与えすぎて植物に悪影響!なんてこともありません。
効果はあり?
効果はあった気がします。
気がするというのは、元気になったときとならなかったときがあるためです。
植物が育ってきて植え替えをしたタイミングでかなり元気がなくなってしまったため、この活力剤の購入したのですが、そのときは確かに元気が出ました。
しかし元気になってからは気のせいと言われてもしょうがないくらいにしか効果を実感できていません。
本当に肥料の補助として使うのが正しいのでしょう。
植物の成長を促したい方は素直に肥料を購入しましょう。
総評
まとめると「コスパ良いので初心者は買ってみる価値あり。しかし効果は期待しすぎるな!」です。
肥料ではないので、植物が元気ないな~って時にあげてください。
元気ないときにすぐに与えれるように110円とコスパも良いので、買っておいても良いのではないでしょうか。