
今回はダイソーで見つけた「ゴムノキルビー」について紹介します。
インテリアに馴染むおしゃれな植物でありながら、100均価格(330円!)で手に入るのは驚きです。
実際に育てるうえでのポイントや注意点をまとめていきます。
Contents
ゴムノキルビーとは

ダイソーではゴムノキルビーという名称で販売されているこの観葉植物は、ゴムノキの仲間「フィカス・ルビー」です。
葉にピンクや赤の斑が入るのが特徴的な品種で、緑と赤のコントラストがとても美しく、お部屋をパッと華やかにしてくれます。
実際に店頭で見た際にも、ほぼ一目惚れでした。
緑の植物が多い中でひときわ目立つ植物が。

気づけばかごに入れていました。
それくらいきれいな葉をした植物です。
ダイソーでは「3号鉢サイズ」で販売されていて、お値段は 330円(税込)。
大型の店舗でしか販売されていない?かもしれないです。
実際、筆者の近くの店舗では販売されて折らず、大きな店舗でたまたま発見しました。
手のひらサイズで買えるので、観葉植物初心者でも気軽に挑戦できますので、気になる方は大きな店舗に行かれてみてください。
育てるポイント
置き場所
明るい室内を好みます。
直射日光は避けながらも、日光は好むので、カーテン越しに日光を当ててあげるようにしましょう。
光が不足すると、ルビーの色が薄くなるとのことなので、日光には注意しましょう。
寒さには弱いようなので、5℃以上で保ち、冬は冷え込みに注意しましょう。
水やり
土の表面が乾いたときは、鉢の底から水が出るまでたっぷり上げましょう。
冬は水やりを減らしながら、乾燥気味に管理していきましょう。
植え替え
ゴムノキは成長が早いため、1〜2年に1回 を目安に植え替えが必要になってきます。
根が鉢の底から出ていたり、水はけが悪くなってきたらサインなので、春〜夏の暖かい時期に、一回り大きな鉢へ植え替えましょう。
そうするとどんどん大きく育っていってくれます。
大きくしていくには???
筆者はダイソーの3号サイズを大きくしていこうと思っています。
どのようにすれば大きく育てることが出来るのでしょうか。
日当たり
先ほども言ったように、日当たりは重要です。
ただし、直射日光は強すぎると葉焼けしますので、カーテン越しにたっぷりと日光を与えてあげてください。
肥料は定期的に
大きく育てたいなら、肥料は欠かせません。
春~秋の生育期に、緩効性肥料(置き肥)を2か月に1回、または液体肥料を月2回程度与えると葉色も鮮やかに育つようです。
冬は成長が止まるので基本的に肥料は不要です。
実際、筆者が与えているのでは、ダイソーの栄養液です。
コスパを求める方はこちらでも良いかとは思いますので、ご参考に。
定期的に剪定ををする
剪定で枝数を増やしていくことも重要です。
真上にばかり伸びると、細長く不格好になりがちです。
伸びすぎた部分を剪定すると、脇芽が出てボリュームのある樹形になります。
「高さを出したいのか」「横に広げたいのか」をイメージして切ると理想に近づきます。
ゴムノキは「切った下の節から芽が出る」性質があるので、伸びすぎた茎の先端をカットすると、そのすぐ下の葉の付け根から新しい芽が伸びます。
高さを抑えたい時は上の方で剪定、横に広げたい時は中間部分で剪定すると良いバランスになります。
大体剪定後、2〜3週間ほどで新芽が動き始め、枝が増えてきます。
総評
今回はダイソーで販売されているフィカスルビーを紹介しました。
赤い葉がかなり栄えて部屋を明るくしてくるので、少し個性的な観葉植物を求めている方は是非購入されてみてください。
