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【本革ノート】渋い大人の手帳!トラベラーズノート使ってみた

今回はトラベラーズノートを紹介します。

本革で自由に自分好みに作りあげていけるノート。

実際の使用感も交えて紹介していきます。

トラベラーズノートとは

「トラベラーズノート(TRAVELER’S notebook)」は、トラベラーズカンパニーが展開するノートブランドです。

タイのチェンマイで作られる本革カバーと、差し替え可能なリフィルを組み合わせることで自分だけのノートを作りあげることが出来ます

最大の魅力は、使い込むほど味わいの増す革にあります。

日本で2006年に発売が開始されてから長年愛される1つです。

サイズ展開は、レギュラーサイズとパスポートサイズ。

レギュラーサイズはもってみると縦長の印象。

始めは慣れないかもしれませんが、慣れてしまえばコンパクトながらもたくさん書ける言いサイズ感。パスポートサイズは言わずもがなコンパクトで持ち運びがしやすいです。

実際に使用してみて

経年変化をかなり楽しめる

筆者が購入したのは「オリーブ」のカラー。

始めに購入したときよりもかなり深みを増しました。

かなり素朴な質感の牛革で、傷はかなりつきやすいです。

しかし、これが良い。

傷が逆に良い味を出すような洗いざらしのような質感のため、傷を怖がらずにガシガシ使用することが出来ます

革も分厚いため、安っぽさもありません。分厚いですが、堅いというわけではないので、使用感も良いです。

しかし、立った状態での記入に耐えれるほど堅くはないので、基本的には机衲衣でのしようになるかと思います。

立った状態でメモなどをすることが多い社会人の方などは他の手帳の使用も検討された方が良いかもしれません。

リフィルの種類が豊富

かなり種類があります。

手帳として使用するなら月間と週間、旅なら無地とクラフトリフィル、など自分の使用用途に応じてリフィルを変更することが出来ます。

初めは手帳として使用していたけど、最近手帳使わなくなってきたなーとなっても、ビジネス手帳感もそんなにないので、すぐに旅のお供や日常の日記帳に返信させることも出来ます。

ずっと一緒に生活を送っていけるいわば相棒のようになっていけるのです

ちなみに筆者の最近のリフィルは①月間②無地③無地です。

専用の連結バンドを使用して3つのリフィルをいれています。

私的な予定を記入し、1つ目の無地リフィルにメモ、2つ目の無地リフィルに大切な言葉、感動した言葉などを書いて使用しています。

大きすぎない

筆者が使用しているのはレギュラーサイズです。

手のひらより少し大きい位のサイズ感で、これより小さかったらあまり書けないし、これより大きかったら少し邪魔に感じてしまう。そのちょうど中間のようなサイズ感です。

実際購入するときまでは、変なサイズだな~と思っていましたが、使って見ると、縦長でしっかりと記入できるのにサイズはコンパクトというなんとも使いやすいサイズでした。

オススメのリフィル構成

ここからは筆者のオススメのリフィル構成を紹介していきます。

ビジネススタイル!しっかりとタスク管理しよう

お仕事や学校で使用したい方にオススメです。

  • 017 月間ダイアリー
  • 018 週間フリー(バーチカル) OR 019 週間フリー
  • 002 方眼

月間で月の予定を記入し、週間で週ごとの細かい予定を書いていく構成になります。

一日の流れがわかれば良いだけの人は18、一日の予定に詳細にメモを記入したい方は19。という選び方になると思います。

旅の記録に!

旅先のチケットや写真を残したい人にお勧めです。

  • 003 無地
  • 014 クラフトリフィル
  • 008 ジッパーケース

無地に記録、クラフトリフィルにチケットや写真を貼って、ジッパーに収納という構成です。

旅の相棒として最適です。

日々を残していこう!日記として

日常を残していきたい人にお勧めです。

  • 002 方眼
  • 001 無地
  • 008 ジッパーケース

無地、方眼のところは自分の好みで選んでいただけたらと思います。

日常で感じた事を書いても良いですし、毎日の日記、感情の羅列など、無限の使い方があります。

自分好みに使用してみてください。

総評

いかがだったでしょうか。

自分好みに育っていく本体と自分好みに変えていけるリフィル。

自由度の高さにを生かして経年変化を楽しみながら自分だけの相棒にしていきましょう。

dappinotochu

脱皮の途中。 好きなものを紹介していくブログ 文房具、本、生活雑貨、コーヒー

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